行政書士は、行政書士法(昭和26年2月22日法律第4号)に基づく国家資格者で、他人の依頼を受け報酬を得て、役所に提出する許認可等の申請書類の作成並びに提出手続代理、遺言書等の権利義務、事実証明及び契約書の作成等を行います。
1,官公署に提出する書類の作成とその代理、相談業務
許認可申請業務と言われるものです。
具体的には、産業廃棄物処理業関連の許可申請、飲食店営業許可申請などがあります。
2,権利義務に関する書類の作成とその代理、相談業務
権利義務に関する書類の具体例としては、
遺産分割協議書・内容証明・告訴告発状・各種契約書などがあります。
3,事実証明に関する書類の作成とその代理、相談業務
事実証明に関する書類の具体例としては、
会計帳簿や各種議事録などがあります。
行政書士の守秘義務
行政書士には守秘義務があります。
安心してご相談ください。
行政書士法第12条
行政書士は、正当な理由がなく、その業務上取り扱った事項について知り得た秘密を漏らしてはならない。行政書士でなくなった後も、また同様とする。